VOYAGE(2019)
Ju-Ken x LUTHERIEによる旅の3部作のラストを飾ったのはキャリートランク。ヴィンテージスタイルを踏襲した木製フレームに革張りで仕立てられ、正面にはカーリーメイプルのウッドバンパーが奢られた。
Ju-Ken x LUTHERIEによる旅の3部作のラストを飾ったのはキャリートランク。ヴィンテージスタイルを踏襲した木製フレームに革張りで仕立てられ、正面にはカーリーメイプルのウッドバンパーが奢られた。
16世紀頃、大航海時代と呼ばれた時代の海図には鯨などの大型哺乳類が伝聞からの想像によってユーモラスなモンスターとして描かれ、本作では1500年代のカリブ海をモチーフに再描画し、アンティーク調の染色はすべてエアブラシによるハンドペイントが施された。
LUTHERIEからJu-Kenファンに贈るギフトとしてリリースされた本作はロゴマークをスタッズで表現したサコッシュをはじめベースギターのタイポグラフィがエンボスされたステーショナリーが多種展開された。
Ju-Ken x LUTHERIEコラボレーション第二弾のテーマはワンデイトリップ。ホワイトとタンの涼やかなコンビカラーによるリュックには第一弾と同様に好みのラゲッジラベルを選んで縫い付けることができた。
土屋アンナ、布袋寅泰、VAMPSなど錚々たるミュージシャンのボトムを支えてきたベーシスト「Ju-Ken」氏と初のコラボレート。世界を旅するツアーベーシストをイメージしたトートバッグには彼が巡った世界都市がレーザー彫刻され、オーナーの好みでチョイスした1950~60年代のラゲッジラベルが縫い付けられた。
ギターの杢目をモチーフに1点ごとにエアブラシでペイントするという手間のためオーダーメイドラインのみでの展開としながらも現在まで続くロングセラーモデル。
メキシコで「死者の日」を祀る骸骨をカットワークで表現し、背景にはタイダイ染めを配したポップなシリーズ。
アウトドアイメージをワークブーツデザインに求めてバッグに落とし込んだシリーズ。素材にはエンジニアブーツなどに用いられる牛革クロムエクセルを採用し、レースアップがデザイン上のポイントとなっている。
ダブルライダースジャケットのディティールにスタッズを加えたロックンロールイメージのシリーズ。リリース後もイヤーモデルとしてデザインアップデートを続けて2020年まで販売されたロングセラーモデル。
オーダーメイド革工房として創業から2年目、初のシリーズモデルとして展開したモデルは地元薩摩をモチーフとして磁器製の薩摩ボタンをインストールした「SATSUMA」。